ダイヤモンドをブラシでお手入れする方法

ダイヤモンドは「着けたら、拭く」を習慣にしていても、細かいデザインの指輪などは特に汚れが目立ってきます。 透明な宝石の裏側や側面の汚れは拭くにも拭けないという事もあるでしょう。そんな時は「中性洗剤」と「毛先の柔らかい歯ブラシ」と「洗面器」をご用意ください。また、金やプラチナの地金部分には、研磨剤クロスで磨くと、驚くほど綺麗になります。

ダイヤモンドはブラシで綺麗にお掃除

ダイヤモンドには、ナイロン歯ブラシではなく、豚毛がおすすめです。汚れを取りながら地金や宝石に傷つけません。因みに、靴ブラシは殆どが豚毛です。使わないブラシがあれば、代用として使えるかもしれません。

STEP 1

洗面器に水を入れ歯ブラシで宝石を優しく洗います。リングやペンダントヘッドの裏側、宝石の側面は汚れがたまりやすいです。

STEP 2

これでも汚れが落ちない場合は中性洗剤を2～3滴入れ歯ブラシで優しく洗いましょう。エメラルドとオパールには中性洗剤を使うと色が抜け落ちたりする場合もありますので避けましょう。

STEP 3

中性洗剤の水を取り換え、洗剤の成分が残らないようによくすすぎ、やわらかい布で素早く水分を拭き取れば終了です。

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それでも綺麗にならない場合は、プロに任せるか、もしくは専用の洗浄剤をジュエリー専門店にたずねるとよいと思います。今回はご自宅で、ご自分でできる洗浄方法をご紹介させていただきました。ダイヤモンドの自宅での取り扱いに関しては注意点を掲載したページがありますので、そちらもご参考になさってください。

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2017年06月23日