真珠のグレードについて-キズ、形、色
パール真珠は海産物です。真珠にはダイヤモンドのようなはっきりとした基準、グレードはないそうですが真珠の品質を客観的に判断して、真珠を扱う会社が、それぞれ自社基準を設けて表示しています。例えば、真珠の評価基準には次の5つの要素を設けているところもあります。キズ、形、色、光沢、巻き、今回、この5つのうちのキズ、形、色、をご紹介させていただきます。
パール(真珠)のキズ
何においてもキズは品質基準を下げる大きな要素です。真珠もできるだけキズのないものが良質です。しかし、真珠というものは自然により近い状態で養殖されるため多少キズはあるものです。そのキズには2つ種類あり、養殖時にできたキズと加工の際に出来てしまったキズがあります。キズができるだけ少ないものが良質とされます。例にあげると、指輪の真珠にキズがある場合、目立つ場所にあれば評価は下がります。真珠のキズには、多さ、大きさ、そして場所が評価のポイントになります。
パール(真珠)の形
真珠の形の種類は、ラウンド(真円)、セミラウンド、バロック(変形)の3つに分けられます。また、その他に丸を押しつぶしたようなボタン形、しずく形のドロップといったような分け方もあります。一般的にはラウンドが良質とされていますが、変形の真珠もジュエリーのデザインとしての面白さを楽しむことが出来ます。
正真円の真珠は、サイズが大きいほど採取が困難であり、評価が高くなります。また、ドロップ(なみだ型)も美しい形として評価が高く、イヤリングなどでペアでの真珠の形がきれいにそろっていれば、真円でなくとも評価は高くなることがあり、ユニークな形の真珠はデザイン性を考えると商品としての人気が高いです。
パール(真珠)の色
真珠の種類によって色が変わってきます。それらの色の種類は大まかに分けると次の様になります。ホワイト、クリーム、ピンク、ゴールド、ブルー、シルバー、ブラック、グリーン。この様に意外と種類が豊富で、どの色のグレードが高いという区別はないようです。
こちらの続きは、また次回掲載いたします。パールも貴金属などと同様に高価買取いたしております。ご不要になってしまったパール、真珠ジュエリーは高価買取の【こちら買取本舗】までお持ち寄りください。メールでのお問い合わせなど、お客様のご都合にあわせてお気軽にご利用ください。
パール・真珠の高価買取なら【こちら買取本舗】へ
商号 | 株式会社スーパーゴールド |
---|---|
屋号 | こちら買取本舗 |
本社 | こちら買取本舗 船橋店 千葉県船橋市本町6-2-6 扇屋ビル1F |
TEL | こちら買取本舗:0120-979-399 |
HP | https://www.carbon-gold.com |
お問合せフォーム |
ダイヤモンド宝石買取に役立つ知識コラムの最新記事
- きらめく宝飾品の世界。ハイブランドジュエリーの貴金属買取
- パール(真珠)の種類
- 真珠のグレードについて-光沢、巻き、サイズ、種類
- 真珠のグレードについて-キズ、形、色
- パール(真珠)ができるまで
- パール(真珠)の語源・由来・効果
- パール 真珠の歴史と言葉
- ダイヤモンドの世界3大カッター:モニッケンダム(イギリス)
- ダイヤモンドの世界3大カッター:ラザール(アメリカ)
- ダイヤモンドの世界3大カッター:ロイヤル・アッシャー(オランダ)
2018年01月08日