中国銀貨(古銭)の豆銀(合順/推金)3点
中国銀貨(古銭)の豆銀(合順/推金)3点おまとめは高価買取が可能なお品物です。
- ■1点目
- 重量:41.4g
- 直径:約26.0mm
- ■2点目
- 重量:23.8g
- 直径:22.0mm
- ■3点目
- 重量:11.9g
- 直径:18.5mm
- 合計重量:77.5g
- 各品物X線機器にて銀99%、98.5%と測定
- 買取価格 ~230,000円
※買取価格は市場価格や在庫状況の動向や商品状態によって変動します。最新の価格はお問い合わせくださいませ。
豆銀(まめぎん)は秤量銀貨
古貨幣である豆銀(まめぎん)は、中国で清の時代より盛んに使用されていた、秤量銀貨です。 秤量銀貨(しょうりょうぎんか)とは、重さや銀の純度が不定の銀地金を、貨幣として使うもので、取引するたびに測定して使用される秤量貨幣です。こちらの豆銀は秤量銀貨としては小口の取引に使用されておりましたが、馬蹄銀(ばていぎん)など の銀錠(ぎんじょう)は大口取引に用いられ、鞍の形をした鞍型銀(くらがたぎん)、タイでの腕輪銀(うでわぎん)、虎の舌銀(とらのしたぎん)などは量目に応じて取引に用いられました。
南鐐(なんりょう)と呼ばれる純銀に近い秤量銀貨
これらの秤量銀貨、特に中国のものは南鐐(なんりょう)と呼ばれる純銀に近いもので、南鐐は中国の銀山の地名に由来し、同義語としてソーマと呼ばれるものがあったが、これは石見銀山が佐摩と呼ばれる地にあり、ここから産出される良質の灰吹銀という意味でした。 日本では、同じように使用されたものとして江戸時代の丁銀および豆板銀(小玉銀)が有名ですが、飛鳥時代に用いられたとされる無文銀銭(量目が比較的揃えられているため計数貨幣とする説もある)および戦国時代から江戸時 代初期に掛けて各地で流通した領国貨幣(りょうごくかへい)などもありました。江戸時代で流通した中で有名なものですと、
- ●慶長豆板銀(1620年頃、80%)
- ●元禄豆板銀(1695年頃、64%)
- ●宝永二ツ宝豆板銀(1706年頃、50%)
- ●宝永永字豆板銀(1710年頃、40%)
- ●宝永三ツ宝豆板銀(1710年頃、32%)
- ●宝永四ツ宝豆板銀(1711年頃、20%)
- ●享保豆板銀(1714年頃、80%)
- ●元文豆板銀(1736年頃、46%)
- ●文政豆板銀(1820年頃、36%)
- ●天保豆板銀(1837年頃、26%)
- ●安政豆板銀(1859年頃、13%)
などがございます。 これらは発行された場所や量目によって査定のお値段が大きく変動します。 ご自宅に眠っているお品物等ございましたら、ぜひ査定だけでもお気 軽にご利用くださいませ。
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2018年02月21日