付加価値の高い米国銀貨の種類
アンティークコインや銀貨は、投資家の方の間では、持っていれば上がると言われているそうです。それは何故か!! 年月が経つほどコインが減っていくためだそうです。アンティークコイン、銀貨の収集家、コレクター、投資家は、持ったまま売らない人が多いためとの事です。
特にモルガン銀貨は、残存枚数が1枚になっていと言われています。他のものはみんなどこかに消えてしまったの言う事らしいです。土地、株、FX、ファンドも、アンティークコインの投資のメリットには勝てないそうです。そんな、付加価値の高い米国銀貨の種類について調べてみました。
付加価値の高い米国銀貨の種類
アメリカ 1ドル モルガン銀貨
1878年から1904年、1921年に発行されたモルガンダラー銀貨。アメリカの銀貨と言えば、ウォーキングリバティですが モルガンダラー銀貨も、もっとも有名で美しい銀貨の一つです。ジョージT.モルガンによってデザインされたことからモルガンダラーと呼ばれるようになった銀貨です。
表面絵柄/自由の女神
裏面絵柄/国鳥の白頭鷲
古き良き時代を彷彿させる背景や独特の迫力からコイン収集家だけではなく、投資家、レザークラフト、コインクラフト、マジシャンなど、世界中の最も幅広い層から支持されているコインといえます。
ピースダラー
1921年から1928年と1934年から1935年の間に発行のピースダラーは通貨としては最後の1ドル銀貨。1921年は1904年以来モルガンダラーが17年ぶりに大量に再発行されました。ピースダラーは第1次世界大戦終結を記念してその年の12月28日に初めて発行。デザインは沢山の有名な彫刻家達の中から採用されたアンソニー・デ・フランシスキ。
表面絵柄/自由の女神頭像
裏面絵柄/平和、泰平等の意味を持つ
羽を大きく広げ威嚇していた白頭鷲が前作の1ドル銀貨「モルガンダラー」でしたが、終戦後の平和を表しているかのように羽を畳んで休息をしているという話があります。通常in God we traustと表記されているアメリカ硬貨ですが、ラテン語のVがUの代わりに用いられin God we Trvstとされているのも特徴
バーバー ハーフダラー 銀貨
1892年から1915年の間に発行造幣局が1891年に公募によりデザインが決まりました。造幣局主任の彫刻師、チャールズ・バーバーが自らデザインを手がけた事からバーバー ハーフダラーと呼ばれる事になった。
表面絵柄/自由の女神 モルガンダラーのデザインモチーフを反転させた鏡像に基づくもの。
裏面絵柄/事実上の国章
ウォーキングリバティ ハーフダラー銀貨
1916年から1947年という、第一次世界大戦中に発行され、第二次世界大戦終戦後数年間までの32年の間発行。モルガンダラーと並び、アメリカ史上最も美しいと言われるデザインは1986年より発行され続けている地金型1ドル純銀貨の復刻にもデザインにされています。
表面絵柄/国旗を身に纏い、左手にオリーブの束を持って右手を前方に差し伸べている自由の女神歩像
裏面絵柄/枝に止まり大きく羽を広げた姿の国鳥である白頭鷲
フランクリン ハーフダラー銀貨
1948年から1963年の16年間。通貨としては短い期間での発行。ベンジャミン・フランクリンの功績をたたえて発行された銀貨。記念コインを除き、アメリカの法律では50セントには必ず、国鳥である 白頭鷲の紋章を入れなければならず歴代のコインでは、メインで描かれているものの、フランクリン ハーフダラー銀貨では、独立の象徴であるリバティベルがメインで描かれていて、白頭鷲は横にに小さく描かれているだけです。フランクリンは、外交官、政治家、気象学者等、著述家、物理学者、などいろいろな場面で活躍。
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2018年03月20日