グッチの偽物を見極めるための3つのポイントを徹底解説
イタリア発祥のハイブランド「グッチ」は、上品なデザインで世界的にも人気を誇るブランドのひとつです。
しかし近年、ブランド業界ではスーパーコピーや模造品が横行しており、偽物の見分けが難しくなっています。
フリマやオークションでは簡単に購入できる一方で、そのなかには偽物も多く存在するのです。
そこでこの記事では、グッチの偽物を見極めるポイントについて具体的に解説します。
偽物を見極めるポイントを把握し、誤って購入しないよう注意しましょう。
グッチの偽物を見極めるポイント(1)ロゴマーク
ブランドの顔であるロゴマーク、精巧な作りでブランド独自のこだわりがあります。
例えば、GUCCIの「G」と「C」は、本物だと右端が真っ直ぐな直線です。
しかし、偽物は丸みを帯びてます。
GUCCIの「U」の字は、右側の線が細いです。ところが偽物の線は左右対称になります。
ロゴマークは、偽物を見極める上で大事ですので有効活用してみてください。
ただし、古いモデルのGUCCI製品の中には、このポイントが当てはまらない例外もあります。他の見極める注意点も合わせて、チェックしておきましょう。
グッチの偽物を見極めるポイント(2)型番
革製品のアイテムには、グッチの型番が刻印されることがあります。
この型番は6桁の数字からなり、グッチの偽物を見極めるポイントです。
ネットで「グッチ+型番」と検索をかければ、簡単に調べることができます。
検索をかけた型番とアイテムが違った場合は、偽物の可能性が高いです。
ただし、海外限定品やオールドグッチには、型番が存在しない場合があります。
ちなみに、型番の刻印はどの数字も端が丸みを帯びているのが特徴です。
型番がネットで検索してヒットするか、数字の書体を確認してみてください。
グッチの偽物を見極めるポイント(3)コントロールカード
グッチの製品のなかには、検品済みを証明するためのコントロールカードが付いてくることがあります。
このコントロールカードは1~0の数字が記載されているカードで、数字の羅列には意味がありません。
しかし、このコントロールカードに記載されている数字には、グッチならではの工夫があり、真贋を見極めるポイントとなります。
本物に使用されている数字の「0」の右下には、小さい切込みが入っている箇所があります。
しかし、偽物には切れ込みがありません。「0」だけでなく、すべての数字に切り込みがあるため注意深く観察しましょう。
まとめ
巷では、正規品の80%ぐらいの値段でコピー品が販売されていることもあり、手の出しやすさから購入してしまう人も多いのではないでしょうか。
偽物を手に取らないためにも、この記事で少しでも知識を身に着けて役立てていただければ幸いです。
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