クレ・ド・ポーボーテの歴史
資生堂グループの最高級ブランドラインとしても知られているクレ・ド・ポーボーテ。
1966年に創業し、今では国内外で高い人気を集めるようになりました。
今回はその歴史を解説していきます。
創業
ブランドの創業は1966年。資生堂のハイステージブランドとして誕生しました。
前身であるクレ・ド・ポーを含めると35年以上の歴史を持っています。
「クレ・ド・ポーボーテ」とは、フランス語で「肌のカギ」を意味する言葉です。
このブランド名には未知の肌の美しさを開く、という意味も込められています。
日本の最先端の技術と、フランスの感性を取り入れたモノづくりで、数々のヒット商品を生み出しています。
そのため、世界的にもファンが多いのが特徴で、資生堂グループの最高級ラインという名前に恥じない評価を受けています。
今では世界13ヵ国以上で展開している、日本を代表するコスメブランドなのです。
特徴
独自の研究所で5000回以上の実験を重ねて配合された成分を凝縮しています。そのため、ブランドが掲げる「究極の美肌」を実現可能にしているのです。
設立当初からこだわっているのが「光」です。今では光のコントロールは当たり前に行われていますが、はじめて行ったのがクレ・ド・ポーボーテだと言われています。
肌をしっかりカバーするのに厚ぼったくならないことが魅力のひとつです。
ブランドは、光が肌に当たったときの「透過・反射・拡散」の3要素に注目しました。それらを研究するうちに、肌の表面に光の層を作るという発想に行きついたのです。
光を上手に制御するために、ファンデーションのオイル揮発性や粉末の配列を計算しています。度重なる研究の末、クレ・ド・ポーボーテは「ブレインスキン理論」を開発しました。
ブレインスキン理論
ブレインスキン理論とは、2011年からブランドが採用している理論です。肌は脳と同様に、さまざまな情報を処理できる能力が備わっているという考え方です。
肌は紫外線や乾燥といった外的ストレスを受けると一種の興奮状態になりますが、それを瞬時に元通りにするシステムが備わっているのです。
クレ・ド・ポーボーテは肌の興奮状態が持続するとダメージに繋がりやすく、このシステムを良好に保つことが肌の美しさに直結すると考えています。
そのため、ブランドの商品は肌のストレスに繋がる余計な情報をカットするという独自のアプローチで美肌を目指しているのです。
また、ブランドは「肌細胞の一生をプロデュースするスキンケア」を目標にしています。
最先端の研究から独自の美肌サイエンスを確立し、肌にシルクのような艶とダイヤモンドのような輝きを与えているのです。
香水の特徴
クレドポーボーテはコスメだけでなく、香水の販売も行っています。そのなかでも「ローズシネルジック」は高い評価を得ています。
外観はグッドデザイン賞を受賞するほど美しく、花びらを入れたようなデザインのキャップが特徴です。
また、ボトルの重厚感がクオリティの高さとこだわりを表現しています。
香りの方はバラをベースとしたフルーティなもの。体が清められ、心が透き通るような心地よさを感じられます。
まとめ
クレ・ド・ポーボーテは資生堂の最高級ラインとして誕生したブランドです。
独自の研究に基づき配合された成分で、最高の肌を実現するをモットーにしています。
また、ブレインスキン理論を採用しており、肌の一生を考慮したコスメを提供しています。
コスメ以外だけでなく、香水の評価も高いので、コスメとフレグランスの両立も可能です。
最近では海外からの評価が高く、特に中国で絶大な人気を得ています。
日本を代表するコスメブランド、クレ・ド・ポーボーテ。その成長と今後の活躍に世界中の期待が集まっています。
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