高価買取店 こちら買取本舗

どこからがハイブランド品?

当社ではハイブランド品の買取を積極的に進めています。
例えば、ルイ・ヴィトン、シャネル、エルメスなどです。

しかし、ブランドのなかにはアナスイのようなデザイナーズブランド、
しまむら、GU、UNIQLOといった手の届きやすいブランドもあります。

私たちはブランド品と聞くと、ハイブランドからそうでないものまで思い浮かべます。
それでは、ハイブランド品とそうでないものの差はどこにあるのでしょうか?

まず1つめはハイブランドの「歴史」

エルメスですと、創設は1837年。当初は馬具の工房でしたが、1900年ごろからバッグや腕時計・香水などを販売し現在に至ります。
約200年もの歴史を持ちながらも、トレンドや時代に沿った商品を提供し続けています。伝統や顧客からの高い信頼が、ブランドとしてのイメージに繋がっているのです

2つめはハイブランドの「権威性」

これはステータスの高さと言い換えることができます。
ルイ・ヴィトンで例えると、顧客の中には当時のエジプト総督(国王のような地位)やロシアのニコライ皇太子(ニコライ2世)がおり、バッグを発注。
またスペイン国王からも注文を受けるなど、ラテン系貴族から信頼を置かれていました。
そのような経緯があり、今でもブランドの価値や品格が高く保たれています。

3つめは「ブランドの提供する価値」

シャネルのコンセプトは「古い価値観にとらわれない女性像」、そして「女性の服からの解放」です。
当時の女性はコルセットや過度な装飾品、スカートといった窮屈な服装でした。
しかしシャネルがジャージ素材のスーツを提案したり、男性用のファッションを女性用として確立することで、女性をこれまでのファッションから解放しました。
さらに、「女性らしさ」といった価値観からも解放し、女性に自由を与えたのです。
以上の経緯から、シャネルは
“自然体で堂々といること”
“気楽で自由なファッション”
という「シャネルでしか味わえない価値」を女性に提供しています。

一方で、UNIQLOはどうでしょうか?
UNIQLOの創業は1984年。当初から、良品質の衣料品を低価格で提供する路線を取っています。「多くの方に質の良い商品を低価格で提供したい」という理念のもと、ファッション性にも気をつかったアイテムを販売しています。
近年では「Uniqlo U」というラインを展開し、よりデザイン性にこだわった商品も販売中です。
そして、ファミリー向けの広告や毎週行われるセールなどから
・カジュアル
・確かな品質
・みんなが着ている安心感(集団心理)
といったイメージがあります。

また、アナスイのようなブランドはどうでしょう? ハイブランドとはいかないまでも高い人気を誇っています。
アナスイの特徴として、ファッションにアジアンテイストを取り込んだことがあげられます。紫や黒系の色遣い、蝶のモチーフからもそれが見て取れます。

アナスイでしか着られない、オリジナリティあふれるデザインがファンを魅了し、ブランドとして認知されているのではないでしょうか。

以上のことから、ハイブランドとそうでないものの差は
・歴史
・権威性(ステータスの高さ)
・ブランド独自の価値
にあると言えます。

世界にはさまざまなブランドが存在します。そんななか、私たちがハイブランドと呼ぶものに共通しているのは、 「私たちにとって特別な価値を提供してくれるもので、王室などの権威ある者から重用された歴史がある」という点です。
一方、そのほかのブランドには
「顧客のニーズを満たすことに力を入れつつも、ブランド独自の価値を生み出している」という部分が共通しています。
このような特徴を知っておくことで、ブランド品に触れることがより楽しくなると思います。

ブランドの買取は高価買取専門店こちら買取本舗へ

ハイブランド品とファストファッションブランド等の違いについてお話をしましたがいかがでしたでしょうか。
こちら買取本舗ではブランド品を高価買取しております。
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