失敗しないシャネルの選び方!偽物と本物を見極めるポイントは?
人気ブランドシャネルの本物と偽物の見分け方には、見極めるポイントがいくつかあります。
ポイントを知ることは、偽物を手にしないためにも大切なことです。
スーパーコピーと呼ばれる精巧な偽物は見分けが難しいですが、一般的に出回っている偽物は回避できます。
シャネル選びに失敗しないためにも、少しでもこの記事を役立てください。
シャネル選びに失敗しないためのポイント(1)ギャランティカード
シャネルのバッグや財布などレザー製品には、正規品であることを保証するギャランティカードが付属していることが多いです。
このカードは、ある程度の偽物を見極めることができます。粗悪な偽物には、ギャランティカードがそもそも付属されていません。
それでは、ギャランティカードが付属されている偽物の見分け方を紹介します。
ギャランティカードの偽物にありがちな特徴1:数字の「1」
ギャランティカードの偽物にありがちな特徴として、数字の1の表記です。
通常、本物に使われる数字の1は「1」を使用します。ところが偽物には「1」の下線が無いことが多いです。もちろん、下線が引いてある1でも偽物はありますので、これから紹介する他のポイントもしっかりと確認しましょう。
ギャランティカードの偽物にありがちな特徴2:シリアルナンバー
ギャランティカードには、シャネルの正規品であることを証明するシリアルナンバーが記載されています。
このシリアルナンバーは、年代によって先頭の数字と桁数が決まっているので、偽物を見分けるためのポイントです。現存するシャネルのシリアルナンバーの桁数は、7~9桁なので6桁や10桁は偽物の可能性があります。
ギャランティカードの偽物にありがちな特徴3:日本語と印刷
ギャランティカードの偽物と本物を見比べると、偽物は日本語の表記がおかしいです。例えば、ひらがなの「る」がわ行の「ゐ」になっていたり「象徴」の「徴」が違う文字になっていたりしています。
また、印刷された文字のインクがにじんでいたり、霞んでいたりするものは偽物です。
ギャランティカードの偽物にありがちな特徴4:本体のカードや仕掛け
ギャランティカードの本物は、クレジットカードのようなプラスチック製です。しかし、偽物は紙のような素材を使用しています。
また、本物にはシリアルナンバーの横に、ロゴマークの透かしがあるのが特徴です。
見る角度によってロゴのマークの見え方が異なります。ところが、偽物は印字されているので、どこから見てもはっきりと見える印刷物です。
ただし、本物のシャネルでも古いギャランティーカードを利用しているものは、この透かしの仕掛けはありません。
シャネル選びに失敗しないためのポイント(2)シリアルシール
シャネルの正規品には、必ずシリアルシールが貼ってあります。このシリアルシールは簡単には剝がれない作りです。そのため、無理に剝がしてもシールの跡が残ってしまいます。
それに対して、偽物はシールを簡単に剝がすことができるので、シール跡は残りづらいです。シリアルシールや剥がした跡が無いものは、偽物の可能性があります。
シリアルシールの偽物にありがちな特徴1:数字の「1」と「0」
シリアルシールに使用されている、数字の「1」と「0」に特徴があります。数字の「1」は、ギャランティカードと同じく下に線があり、「0」も斜めの線が入っているフォントです。
ただし、斜めの線入りの0が使用されるようになったのは、1997年以降の商品になります。
シャネル選びに失敗しないためのポイント(3)ブティックシール
ブティックシールとは、販売店を示すアルファベットと販売日が書かれたシールです。通常、スタンプで印字されるので、手書きで記載されているものは偽物の可能性が高いです。新品で購入した場合、このブティックシールはゴールドのシールです。専門のシャネルの工房で修理を依頼すると、シルバーのシールに変わります。
シャネル選びに失敗しないためのポイント(4)ロゴ
ブランドの看板であるロゴマーク。その作りは細部までこだわりを持っています。丁寧に作り込まれているので、シリアルナンバーやギャランティカードと同様、偽物を見極める大切なポイントです。
ロゴマークの並び
本物のロゴマークは、精巧に作られています。ところが、偽物は雑に印字されていることがあり、ムラやカスレなど明らかに見てわかるほどです。
しかし、本物でも長年の使用や擦れによって、色が剝がれることもあります。
シャネルの「C」
シャネルのロゴマークで偽物か判断するために、役に立つのが「C」です。Cの文字にはかなり特徴があります。本物は切り口が斜めですが、偽物は切り口が横になっていることが多いです。
また、本物のCは切り口を繋げると綺麗な円になります。ところが偽物は、楕円になるのが特徴です。
シャネル選びに失敗しないためのポイント(5)金具とネジ
シャネルのアイテムに、使用されているネジのほとんどがマイナスネジです。稀に本物でもプラスネジを使用していることがありますが、偽物の可能性が高くなります。
また、YKKのファスナーが使用されていることはありません。偽物かシャネルの工房以外で修理されたものの可能性が高いです。金具の角の仕上がりが粗いものも基準外の可能性があります。
まとめ
シャネルの偽物としてスーパーコピー品が出回っており、本物を見分けるのも難しくなっております。
今回紹介したポイントを活用して、シャネル選びを失敗しない知識を身に付けてみてください。
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