ルイヴィトンの偽物と本物を見分けるポイント!購入前に注意するべき着眼点は?

ルイヴィトン

ルイヴィトンの偽物と本物を見分けるポイント!購入前に注意するべき着眼点は?
ルイヴィトンといえば、誰もが知る人気ブランドになります。
せっかく購入したのに、偽物だと分かったらがっかりしますよね。
そこで、今回は本物を見分けるためのポイントを紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。

ルイヴィトンを見分けるポイント(1)シリアルナンバー

偽物と本物を見分ける際に、役に立つのがシリアルナンバーです。
ルイヴィトンのバッグや財布には、製造番号が刻印されています。
このナンバーを確認するだけでも、偽物か本物かをおおよそ見分けることが可能です。

シリアルナンバーで確認するべきポイント

(1)数字やアルファベットの並び・数
(2)フォント
(3)刻印の深さ

本物のシリアルナンバーの特徴

ルイヴィトンのシリアルナンバーは、ほとんどの場合規則的に並んでいます。
基本的な並びは製造国のアルファベット2文字+製造年月日を現わす4桁の数字で構成されているのが特徴です。
確認の際、アルファベットや数字のフォントの形に注意が必要になります。
本物は刻印の深さが均一で、数字やアルファベットも綺麗な配置だとされています。

偽物のシリアルナンバーによくある特徴

偽物のシリアルナンバーによくありがちな特徴は、アルファベットの数がひとつしかなかったり、数字が5桁以上になっていることが多いです。
さらに、使用されているフォントが雑だったりします。
ここで注意が必要なのは、ルイヴィトンのオーダーメイド製品。これは例外で、アルファベット3つ+数字となっています。

ルイヴィトンを見分けるポイント(2)ルイヴィトンのロゴ

(1)アルファベットOの文字
(2)フォント
(3)刻印がしっかりと押されているか
(4)ロゴの歪みがないか
(5)ロゴが縫い目と重なっているか

本物のロゴと偽物の違い

本物のロゴは基本的に綺麗に一直線で整列されているのに対して、偽物は雑で隣の文字とくっ付いたりつぶれたりことが多いです。
決定的な違いは、ロゴが縫い目と重なっていることです。本物はロゴの配置バランスがしっかりしているので、縫い目が重なることはほぼありません。
また、スペルのアルファベットOの文字が、丸みを帯びているため特徴的です。
シリアルナンバーと合わせて、ロゴも比較的簡単な偽物と区別する手段になります。

ルイヴィトンを見分けるポイント(3)モノグラム

ブランド品のなかでも、偽物として出回っているのがルイヴィトンのモノグラムです。
ルイヴィトンのイニシャル「LとV」に、星と花を組み合わせています。
本物は、これらのロゴを均等に配置しているのが特徴です。偽物はまばらに配置されていることがあります。
さらに、偽物は本物に比べて全体的に緑色をしていて、マークが濃いことがあるのがポイントです。

ルイヴィトンのモノグラムで見極めるポイント

(1)モノグラムが全体的に緑色でマークが濃くないか
(2)ロゴやマークの配置

ルイヴィトンを見分けるポイント(4)ボタンやファスナー

ルイヴィトンの偽物は、全体的に使用している素材が粗悪品な印象を受けます。
本物に使われているボタンでいえば、基本的にはボタンの突起部分の先端は三角です。しかし、偽物は丸みを帯びていることがあります。
また、ボタンのへこみ部分の中にある2本の棒が偽物の場合異なった位置です。通常、この2本の棒は「LOUIS」のOとIの部分から「VUITTON」のUとOの位置を結んでいます。

次にファスナーに刻印されている、LVの文字に注意が必要です。本物はVの文字が左右で太さに違いがありますが、偽物は左右同じ太さである場合があります。
ボタンもファスナーも本物はしっかりと磨きやメッキが細部まで施されてるのに対して、偽物はムラがある場合があります。

ルイヴィトンのボタンやファスナーで見極めるポイント

(1)Vの文字
(2)ボタンの先端とへこみ
(3)メッキや磨きのムラ

ルイヴィトンを見分けるポイント(5)縫い目

ルイヴィトンの品物は、長く使えるようにするため縫製にもこだわっています。
そのため、本物と偽物の縫い目を見るだけでも一目瞭然です。
基本的に本物の縫い目の間隔は均一で、縫い幅も均等になっています。糸は太いものを使用しており、ほつれにくくなっているのが特徴です。
それに比べて偽物は、明らかに素人がミシンで縫ったかのような見た目をしていることがあります。
使用している糸も細く、いかに安いコストで仕上げようとしたかわかるほどです。

ルイヴィトンの縫い目で見極めるポイント

(1)縫い目の間隔
(2)糸の太さ

ルイヴィトンを見分けるポイント(6)接着剤

ルイヴィトンの本物かを見極めるうえで意外と有効な手段が『臭いを嗅ぐこと』です。
本物に比べて偽物は、手間をかけず仕上げるために、接着剤を多用していることがあります。
接着剤をたくさん使用することで、品物からは接着剤特有の臭いが。また、はみ出た接着剤からも偽物だと判断することができるので臭いを確かめることはおすすめです。

接着剤でルイヴィトンを見極めるポイント

(1)臭い
(2)接着剤がはみ出してないか

まとめ

ルイヴィトンの偽物は、年々クォリティが上がってきているので、なかなか素人では判断することが難しくなっています。
そのため、明らかに定価より安い品物や怪しい販売サイトで購入しないようにしましょう。
今回紹介してた見極めるポイントを参考に、ぜひ偽物をつかまないように役立ててみてください。

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