ブランド腕時計高価買取、売却方法3 – オメガ
OMEGA -オメガ-
世界中の高級時計ファンから常々熱い視線を浴びているのがオメガです。ロレックスとフランクミュラーなど、世界的に有名な時計ブランドと肩を並べる老舗メーカーです。
オメガには製造年により様々な種類が存在します。
たとえばスヌーピーのオメガなど、限定品も多数販売されています。
スイス時計界を代表するブランドのひとつ、オメガ。
ギリシャ語で「究極」を意味する言葉通り、
同社は、創業160年以上もの歴史のなかで数々の輝かしい栄光を残してきました。
そのなかでも特に有名なエピソードは、NASAの宇宙計画に深く関わったことです。
アメリカのケネディ大統領が「10年以内に人間を月に着陸させる」と宣言した1961年以降、NASAの宇宙計画は一気に加速しました。
マーキュリー計画がスタートし、続くジェミニ計画やアポロ計画では船外活動が予定され、
そこで必要になったのが、宇宙空間での使用に耐えうる腕時計。
NASAの装備品担当官ジム・ラーガンは、複数のブランドのクロノグラフを対象に、
宇宙空間での使用を想定した公式採用テストを実施しました。
テスト何度行っても、すべて合格したのはオメガのスピードマスターのみでした。
テストの合格を受けて間もない1965年には、
宇宙空間での使用に耐えることを見事に証明しました。
4年後には、ニール・アームストロング船長をはじめとした
アポロ11号の乗組員に携行され、月に着陸。
人類初の偉業の装備品として、現在まで続く世界で唯一の
「ムーンウォッチ」という称号を獲得しました。
そしてその翌年、酸素タンクの爆発によって絶体絶命の危機に瀕したアポロ13号で、
乗組員の頼れる唯一の計器として、
優れた精度を発揮。宇宙船を無事に地球へと帰還させる原動力となったのです。
宇宙を制するほど高性能なオメガの腕時計は、深海においても遺憾なくその力を発揮します。
油田開発を目的とした1970年のヤヌス計画では、250mの深海で調査するダイバーが、
オメガのシーマスター600mを装着。
1981年に101mの素潜り世界記録を達成した伝説のダイバー、ジャック・マイヨールは、
記録達成の際にシーマスター120mを着けて潜っていたといいます。
まさに宇宙から深海まで、あらゆる苛酷な環境において
正確な時を着用者に報せてきたオメガの時計。
比類なき精度とスペックを実証してみせたオメガが次に目指したのは、
腕時計に使われていた従来型の脱進機の改良でした。
そこでジョージ・ダニエルズが考案したコーアクシャル脱進機に注目し、
1999年には量産化に成功。極限まで磨耗を抑えた画期的な構造によって
従来よりも耐久性を高め、長期間の安定した精度も実現しました。
そして2007年、オメガは1930年代に開発した名機、30㎜キャリバーをモチーフに、
コアクシャル脱進機を搭載した自社開発キャリバー8500を発表。
2009年には、シーマスターアクアテラを中心に自社開発ムーブ搭載モデルを大量投入した。
と同時に、栄光の歴史から40周年を向かえ、スピードマスターの限定モデルも発表している。
このようにオメガは、時計界を驚愕させる革新的な開発と
、自らが打ち立てた歴史を重んじる姿勢の両方を保ちながら、
現在も「究極」の腕時計を追求し続けています。
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