有名なアンティークコイン・金貨のご紹介

金貨の素材価値と時代背景の価値

発行当時は、通貨として扱われていた金貨は、材質が金という事もあり溶解されることで数が少なくなっている物もあります。

ただし、金貨には歴史や文化、物語など込められたことに心惹かれた方たちの存在により現在まで受け継がれてきた金貨もあります。

金貨は、100年以上前の物でも輝きは変わらない為これからもその価値は続いていくものと思われます。

コイン収集はアンティーク金貨の希少さに注目

コイン収集が注目を集めたのは、1900年初頭といわれています。

その時からアンティーク金貨の稀少さとコインの状態などでその価値が決定されました。

そんなアンティークコインの中でも発行枚数が少ないことで人気のあるコイン、入手も困難、さらに価格も超高額なものをご紹介します。

● 1839年 イギリス ヴィクトリア ウナとライオン 5ポンド金貨

発行枚数/400枚、超希少で、コレクターの間でも絶大な人気。

● 1908年 オーストリア フランツ・ヨーゼフ1世治世60周年記念 雲上の女神 100コロナ金貨

発行枚数/16,000枚、女神となったエリザベートが雲上で月桂樹の冠を掲げて微笑んでいる姿が美しくコレクターの間で人気。

● オランダ ウィルヘルミナ女王10ギルダー金貨 ガールズヘッド

発行枚数/1892年61枚、1895年/149枚で希少。

● 1831年 イギリス ウィリアム4世クラウン銀貨

裏はマントに包まれた紋章を描く盾、クラウンはプルーフのみの鋳造枚数/100枚。激レアコインである試鋳貨は入手困難。

● 1700年 ドイツ ニュルンベルク 1/2ダカット金貨 ラムダカット 四角型

四角型のコインは珍しく、発行枚数は不明。

● 1839～1847年 イギリス ヤングヘッドクラウン銀貨
● 1847～1853年 イギリス ゴシッククラウン銀貨

発行枚数/8000枚。

● 1841年 イギリス 東インド会社 モハール金貨

表面はウィリアムかビィクトリアの肖像画、裏面はライオン。

● 1870～1892年　日本 旧20円金貨

発行枚数は以下の通り。

明治3年（1870） 46,139枚

明治9年（1876） 954枚

明治10年（1877） 29枚

明治13年（1880） 103枚

明治25年銘の物は、シカゴ博覧会用に製作。

アンティークコイン、金貨と呼ばれるものはまだまだ沢山あります。そんなアンティーク金貨、コインのご売却をお考えではありませんか。

当店【こちら買取本舗】では金貨、コインの高価買取を自信をもって行なっております。

皆さまに安心、ご納得の高価格でお買取いたします。ご売却をお考えであれば、是非お気軽に査定だけでもお越しくださいませ。