プラチナメダル（プラチナコイン）の種類

プラチナコインは一種の資産としても注目

素材となるプラチナですが、世界の中で算出量が多いのは南アフリカで全体の約75%、次がロシアで全体の約16%程度となっているようです。

一方日本では、北海道や新潟等の河川で多少は産出されることが分かっておりますが、基本的には海外からの輸入を頼っています。

プラチナコインは一種の資産としても注目されており、特にアメリカやカナダでは純度の高いプラチナコインが発行されております。

日本国内でも日本の貴金属加工会社がプラチナコインを製造販売しており、その価値に改めて注目が集まってきていますが、まだまだ市場としては大きくはなく、殆どが外国から輸入したコインを購入する形で手にすることが多いです。

ちなみにプラチナはレアメタルの一種で、その産出量や加工の難しさから金よりも価値のある鉱石として扱われております。

プラチナコインで有名なものは？

プラチナコインで有名なものを3つほどご紹介しましょう。

最も有名だと言われているのが、カナダのメイプルリーフ白金貨です。コインの表面には英国チャールズ三世（古いものは英国エリザベス二世）の横顔が、そして裏面にはカナダの代名詞の一つであるメープルリーフが刻印されています。

またアメリカが発行しているプラチナイーグルコインも有名です。アメリカのコインの表面には自由の女神、そして裏面にはアメリカの国鳥である鷲の姿が刻印されております。

他にもオーストリア発行のプラチナウィーンコイン ハーモニーが有名なものとして挙げられます。

上記コインはどれも純度が99.95以上と高純度ですので、その価値は他のプラチナコインと比べてもかなり高いものとなっています。

これらプラチナコインは現在、日本では購入できる場所が少なく、所有している人はごく稀だと考えられます。

しかし、前途した通り最近では日本でも徐々にプラチナコインを製造する会社も出てきておりますので、プラチナコイン自体の所有者は昔と比べ多少は増えていると予想されます。

ちなみにプラチナにも金と同じく相場がありますので、購入や買取の時は、金買取・買取専門店や販売専門店をチェックすると良いでしょう。

プラチナコインは当社【こちら買取本舗】でも無料鑑定しております。お気軽にご利用ください。