歴史のある化粧品メーカーとして、誰でも一度は目にしたことのある化粧品コスメ、ちふれ化粧品。今回は、ちふれ化粧品が現在にいたるまでの過程を年代をおってご紹介させていただきます。
1959年 創業者である島田松雄が海外視察へ旅経つ。欧米では化粧水が1ドルで販売されている事に衝撃を受け100円で化粧品が作れないかと言う一つの夢が芽生える。
1962年 化粧品を適正な価格で販売し、女性たちの暮らしを豊かにしたいと考え、夢に描いた100円化粧品をついに世に送り出す。 安過ぎて売れないという矛盾に苦しみながら徐々に売り上げも伸長する。
1967年 高額な化粧品と比べて、品質に差がなく見分けがつかないと多くのマスコミに取り上げられ100円化粧品が話題になる。
1968年 日本最大級の消費者団体 全国地域婦人団体連絡協議会が高品質、適正価格の100円化粧品に賛同し会員への販売を始める。地婦連化粧品から 『ん』を取った ちふれ化粧品と命名された。
エコマーク商品第1号の化粧品会社
1971年 消費者からの要望によりデパートや量販店での販売が始まる。
1973年 石油危機により物価が急騰した。容器の印刷をなくし簡素化するなど全社を挙げて価格を維持した。
1974年 更なる省資源を推進するために時代を先取る。
1978年 業界に先駆けて化粧品の成分内容と分量を全商品に表示をした。事前に成分を確認してから購入する事が出来た。
1981年 当時問題とされたオゾン層破壊を少しでも食い止める為、フロンガスを使用しないヘアスプレー類をスピーディーに開発、発売。これら商品は1989年には、エコマーク商品第1号。
2003年 化粧品を適正価格で販売する為、広告宣伝は極力抑えた。『広告をしないちふれが広告をします』高品質、適正価格の化粧品をもっと知って貰う為にと考えた。
夢に向かって頑張る女性をちふれ化粧品は応援
2011年 女子サッカーチーム ASエルフェン狭山とスポンサーシップ契約を締結する。夢に向かって頑張る女性をちふれ化粧品は応援している。
2011年 サトウキビを原料とする植物由来プラスチック製容器の採用を開始。採用商品も順調に拡大。
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