中国の龍門石窟 300元銀貨(2002年銘)は高価買取が可能なお品物です。
- 直径:約10cm
- 厚さ:約1.3cm
- 重量:約1000g
- 買取価格 ~630,000円
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2002年発行 龍門石窟 銀貨
こちらは、龍門石窟をモチーフとして2002年に中国で発行された銀貨です。 「龍門石窟」とは、中国河南省洛陽市南方にある石窟寺院群で、黄河の支流・伊河の両岸に築かれています。この石窟群は、2000年に世界遺産として登録されました。「龍門石窟」は、中国三大石窟の一つに数えられており、そのほかには、雲崗石窟と莫高屈が中国三大石窟として挙げられ、これら全てが世界遺産に登録されています。 龍門石窟が開屈されたのは、北魏時代(386~534年)のこと。北魏の皇帝が大同から洛陽に遷都し、開拓が始まりました。 皇帝はまた非常に仏教に傾倒しており、494年から石窟内の仏像制作を始めました。龍門石窟では、当初は私的な仏像や石窟を彫 ることが 主でしたが、開屈作業および仏像制作がその後約400年、唐代初期まで続くことになりました。時代が変わる度に、皇帝の要望も変わり、大小様々な石窟と仏像群が出来上がることになったのです。その数は、石窟が約2,100、仏像が10万体以上にもなるといわれています。
龍門石窟が世界遺産に登録された2年後である年に発行された記念銀貨
近現代に入り、中国で文化大革命(1966~)が起きた時には、仏教は否定され、龍門石窟の多くの仏像も破壊されました。しかし幸いなことに、奉先寺洞周辺には被害がなく、現在でも大仏や仏像の数々を拝みに行くことができると話題の観光名所でもあります。
こちらは、そんな龍門石窟が世界遺産に登録された2年後である年に発行された記念硬貨です。 正面デザインは龍門石窟で最も有名な盧舎大仏の仏像で、それの裏面は同様の仏像頭部がデザインされています。なんといっても1kgの重量級の銀貨ですので、手に取ったときにずっしりと感じる重さは、他の銀貨と異なり格別で、収集家がうなるのも納得の一枚です。
本日のお客様には、ケースと証明書が付属したお品物をお持ちよりいただきました。 発行枚数は3万枚と少なくはありませんが、なかなか市場に出回ることはございませんことや、銀貨自体のヤケもなく、非常に綺麗な状態でしたことを加味し、相場よりも、高値でお買取りさせていただきました。本日も当店こちら買取本舗をご利用いただき、誠にありがとうございました。
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