中国古銭の銀錠、馬蹄銀( 馬鞍銀 )匯號紋銀は、高価買取が可能なお品物です。
- 品数:2個
- 買取価格:150,000円(美品)
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馬蹄銀とは、中国で20世紀初頭の頃まで、使用されていた、秤量貨幣、銀錠(ぎんじょう)の一種です
秤量貨幣とは、貨幣を使う度に、品位(含まれている銀の量)と重量を鑑定する貨幣のことで、貨幣流通のさきがけのころは金や、銀の品位もまばらだったために、鑑定・秤量が必要だったんだとか。使うたびに、品位と重量を量る貨幣というのは、手間や時間が、かかってしまうという難点がありますよね。
銀錠には中錠、小錠、元宝銀、の3種類があります
そんな銀錠には中錠、小錠、元宝銀、の3種類があります。 このうち大規模な取引等に使用された重さである50 両内外の 元宝銀の型が、ほとんど馬蹄の形をしていたことから,その別称のようになりました。前漢武帝のころに、その原型があるといわれています。日本では銀錠一般を馬蹄銀と呼んでいましたが、ヨーロッパ諸国ではサイシー(sycee)と呼ばれていました。 当時、一般庶民が使うのは銭(銅銭)、いわゆる1文銭でしたので、そういう意味では馬蹄銀というのは庶民には縁のない高額貨幣であったそうです。
銀錠や、馬蹄銀は、その素朴な味わいと風格でコレクター人気も高いので、度々オークションで贋作(偽物)が出品されていることも多々あります。 流通しなくなった頃(具体的には1930年代後半以降に作られたものは)たとえ銀製でも、本物ではない可能性が高く、みやげ物的な開運グッズの、鉛製や錫製、ホワイトメタル製、亜鉛合金製の模造馬蹄銀等の場合がございます。 お持ちの方もあまり状態を把握されていないまま出品されますと、トラブルになりかねませんので、ぜひ一度査定を受けて頂くことをお勧めいたします(*^^*)
こちら買取本舗では中国古銭 馬蹄銀も高価買い取り中です。他の古銭・古紙幣などございましたら、併せてご利用くださいませ。
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