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甲号兌換銀行券 100円紙幣(裏カラー紫・アラビア)

甲号兌換銀行券の100円紙幣(裏カラー紫・アラビア)は高価買取が可能なお品物です。

※買取価格は市場価格や在庫状況の動向や商品状態によって変動します。最新の価格はお問い合わせくださいませ。

「裏紫100円」と呼ばれる紙幣

 こちらの甲号券は、裏面の模様が紫色であることから、「裏紫100円」と呼ばれる紙幣です。 前期甲号券は組番号に「いろは」を変体仮名で表記し、通し番号は漢数字を使用。後期甲号券は組番号・通し番号共にアラビア数字であるので、こちらは後期のものであると思われます。

 古物市場で百円紙幣(ひゃくえんしへい)と呼ばれるものは旧百円券、改造百円券、甲号券、乙号券、い号券、ろ号券、A号券、B号券の八種類が存在します。本日は高価買い取りが可能な百円紙幣をご紹介いたします。

 大黒天が描かれていることから「大黒札」と呼ばれている縁起のよい紙幣です。元々の発行枚数が少なく現存数は非常に少ない(未回収が27枚という記録あり。おそらく現存数は1~2枚)と推測されるため、激レアなお品物です。

 表面には藤原鎌足が描かれているこちらの紙幣。また、中央下部が凹んだ枠線が描かれていて、それが眼鏡のように見えることから、コレクターからは「めがね100円」もしくは「めがね鎌足」と呼ばれているそうです。 このめがね100円も、大黒券同様に発行枚数が少ないうえに、現存数が極めて少ない為、高価買い取りが可能なお品物です。

 関東大震災や昭和恐慌のために、一時停止していた金への兌換を再開するのに合わせ1930年(昭和5年)に発行された紙幣です。このころの紙幣は現存数も多くなり希少価値もさほど高くないので、買取価格もそれまでの紙幣に比べると少し低めになる傾向がございます。

 い号券は管理通貨制となって初めて発行された紙幣です。 こちらも同様に現存数が多いため、状態によっても異なりますが、買取価格は低めになるようです。

 戦後に発生することが予想される混乱に備えて、終戦直後の1945年(昭和20年)8月17日に緊急発行された紙幣です。

 このろ号券は、新円切り替えのためにすぐに運用停止となったために、乙号券、い号券より高額となっています。

 このA号100円券はインフレ抑制のために1946年(昭和21年)発行されたものです。実は現在も100円として使用できるのですが、100円として使用するよりも、買取店にご売却されたほうが若干お得な紙幣です。

 こちらもインフレ抑制のために発行された新紙幣です。 最初期に印刷された一桁ナンバーと呼ばれる記番号の先頭のアルファベットが1桁のものは、未使用など状態が極めて良ければ、数千円で買取されることもある紙幣です。

こちら買取本舗ではこちら買取本舗では100円券も高価買い取り中です。

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