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信濃(長野県)飯田藩 金壱朱札 信州古文書

信濃(長野県)飯田藩の金壱朱札、信州古文書は高価買取が可能なお品物です。

買取価格:40,000

※買取価格は市場価格や在庫状況の動向や商品状態によって変動します。最新の価格はお問い合わせくださいませ。

藩札・幕府札・政府札は江戸時代に各藩・幕府・政府が独自に領内に発行した紙幣

 藩札(はんさつ)・幕府札・政府札とは、江戸時代に各藩・幕府・政府が独自に、領内に発行した紙幣のことです。領内のみで使用できる兌換保証の紙幣で、交換対象となる物と、その量が藩札に記入されてました。 一般には、銀との兌換が可能な銀札でしたが、金札、銭札、貨幣ではなく物品との兌換を示した預り手形(現在でいう商品券)形式の物もあり、傘札、米札、糸札、轆轤札、するめ札や昆布札などもあったんだとか。

 それらの用紙は流通する上の利便性のため、耐用年数を上げる為、小さく丈夫な厚手和紙である場合が多く、着色紙や、すかし、隠し文字などの偽造防止などを取り入れたものもありました。各々で、偽造防止のために藩札用紙の確保にはしっかりと配慮していたそうです。本日は、高価買い取りが可能な藩札・幕府札・政府札についてご紹介いたします。

高価買い取りが可能な藩札・幕府札・政府札と買取価格

江戸横浜通用金札

買取価格:20万円~40万円

 慶応3年8月8日、幕府によって発行された幕府札です。1度通用毎に裏に両替屋の小印が押され、紙幣と預かり手形の中間形であったようです。弐拾五両 400,000円~/拾両・五両が300,000円、壱両が250,000円ほど。額面が高いほど、高価買取りに繋がりやすいお品物です。

江戸関八州金札

買取価格:20万円~45万円

 10月14日大政奉還後、幕府財政の補充に、「江戸関八州金札」200両・100両・50両・25両・1両の5種を発行しました。慶応3年12月14日に王政復古がなり幕府崩壊までの非常に短い期間で発行数は希少です。

兵庫開港金札

買取価格:5千円~1万円

 慶応3年(1867)兵庫開港のため大坂の豪商20人ほどに100万両を出資させ商社会所を設置し発行。券種は金1両・金2分・金1分がありました。比較的出回っているものが多いため、上記の金札と比較すると安価でのお買取りとなる傾向にあるようです。

大蔵省兌換証券

買取価格:7万円~45万円

 1871年に、大蔵省が発行させた政府の紙幣です。新貨鋳造が間に合わないため、および財政収入の赤字補填のため、正貨兌換の約束のもとに10円、5円、1円の3種が発行されました。

京都府札

買取価格:7万円~12万円

 明治元年、京都府によって発行された紙幣です。銭六百文札、銭弐貫四百文札、銭一貫二百文札の、3種類が発行されています。

 いかがだったでしょうか。【こちら買取本舗】では藩札(はんさつ)・幕府札・政府札も高価買い取り中です。ご自宅に眠っているお品物がございましたら、ぜひ当店の無料査定をご利用くださいませ。

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