古銭の慶長一分判金 (日本貨幣商協同組合の鑑定書付)は高価買取が可能なお品物です。
- 長径:約19.15mm
- 短径:約11.45mm
- 重量:4.5g
- 買取価格:200,000円(並品)
※買取価格は市場価格や在庫状況の動向や商品状態によって変動します。最新の価格はお問い合わせくださいませ。
江戸期最初の一分判金として、コレクターからの人気も高い
慶長6年(1601年)、徳川家康は関が原の戦いに勝利した翌年に、初めて大判・小判・一分判金の3種の金貨幣を製 作し、全国通用を前提にした慶長の幣制をスタートさせました。今回お持ち寄りいただいた慶長一分判金は江戸期最初の一分判金として、コレクターからの人気も高いものです。
一分判金の形は、長方形で表面の上部に扇の枠の中に五三の桐紋、中部に『一分』の文字と下部に五三の桐紋が刻 印されています。極印・製作などにより「江戸座」、「駿河座」、「京座」等に分類されることもあります が、実は根拠が定まっておらず、鋳造地ごとの分類は未解明。なにかと謎多き小判なんだそうです。
大判小判や一分判金の希少性が高くなったのは、幕末の通貨問題に端を発します
歴史的価値から高額になると思いがちではありますが、そうではありません。大判小判や一分判金の希少性が高くなったのは、幕末の通貨問題に端を発します。 幕末ごろに、日本の開国により貿易が始まった当時、日本の金は諸外国と比較するに割安だったため、外国商人は日本で少量の銀を大判、小判、一分判金に換金し、それを海外で多量の銀に交換することで利益を生み出していたのです。結果的に、日本の大判、小判、一分判金は海外へ大量に流出しております。この流出は長く続きましたので、大判、小判、一分判金は大幅に減ってしまいました。このため歴史的な資料として、コレクションアイテムとしても希少価値が高まることになったのです。
▼ より高価買取にするために 骨董品は偽物も多く出回っておりますので、正式な(日本貨幣商協同組合等の)鑑定書は高価買取につながります。大判小判に鑑定書がついていましたら、必ずお持ち寄りくださいませ。
また、お持ち寄りの際は、小判をピカピカに磨く必要はありません。 骨董品の場合は下手に洗浄すると、色味や形が変わり、かえって価値を下げてしまいます。柔らかい布で、表面の埃を優しくはらう程度にし、過度に洗浄はしないようにしてくださいね(*^^*)
こちら買取本舗では古銭・古紙幣や小判も高価買取いたしております。 「実家の蔵から出てきたので、査定だけでもお願いしたい」というお客様も、お気軽にお越しくださいませ。
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