特年新1円銀貨（明治8年）

貨幣鑑定書付 特年新1円銀貨（明治8年）の美品は、は高額でのお買取が可能なお品物です。

• ・直径：約38.1mm
• ・品位：銀900／銅100
• ・量目：164.7ｇ

買取価格　700,000円（美品）

※買取価格は市場価格や在庫状況の動向や商品状態によって変動します。最新の価格はお問い合わせくださいませ。

こちらは別名「円銀」とも呼ばれる銀貨

一円銀貨は1871年(明治4年)に発行が開始され、1914年(大正3年)まで鋳造された貨幣です。 別名「円銀」とも呼ばれるこちらの銀貨は、銀塊として海外（おもに台湾や中国）で人気が高く、貿易などで多く流通しました。

一円銀貨はデザインや状態、年号などにより、非常に多様な種類があります。 明治7年から変更されたデザインの違い（旧一圓銀貨・新一圓銀貨）、1887年以降サイズの違い（大型・小型）のほか、彫りの深さ（浅彫・深彫）、葉っぱの形の違い（曲脈・多脈）「銀塊」であることを示す「丸銀」と呼ばれる刻印（丸銀打）の有無、丸銀打が左に打ってあるもの、右に打ってあるもの、（左丸銀・右丸銀）等々…査定の際にお話しすると「こん なにあるの ！？」と驚くお客様も多くいらっしゃるほどです。

発行枚数の少ない年に製造された特年のレアな一圓銀貨

今回お持ち寄りいただいたお品は明治8年、特年と呼ばれる発行枚数の少ない年に製造されており、明治の3年の一円銀貨が360万枚ほどの発行であることに対して、この年は14万枚ほどしか作られていないレアな一圓銀貨です（8年以外では、7年・11年・12年・19年の円銀は発行数が少なく、希少価値があります）また、綺麗に模様が映える深彫であること、美品であること、貨幣鑑定書がついていることを考慮して、高値でお買取りをさせていただきました。

一圓銀貨コレクターの方々は稀少だったり、お気に入りの組み合わせを探しては収集されるそうで、古物市場の中でも数千円から数百万円もの大差がつくこともありますので、そういった意味では一番可能性を秘めている銀貨ともいえるかもしれませんね。

【こちら買取本舗】では一圓銀貨の古銭も高価買取中です！ 古銭はとくに贋物（額面だけでは一見して判別できない偽もの）が多いので、蔵や押し入れを整理していたら出てきた年季のある古銭・古紙幣、海外のコイン、記念硬貨等ございましたら、査定だけでもお気軽にご利用くださいませ。スタッフ一同お待ちしております(*^^*)

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2017年03月13日