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海外金相場市況情報 5月12日~5月10日付

NY市場 金上昇、プラチナ下落。12/5/2017日付

5月12日、週末ニューヨーク貴金属市場の金は下落した。米国の政情不安から金は小幅上昇した。コミー前米連邦捜査局(FBI)長官の解任を受け、米政権の政策運営に対する不安が広がり、 投資家がリスク回避姿勢を強めました。本日発表された4月の米小売売上高が予想を下回る低調な内容となり、これを受けて6月利上げに対する警戒感が和らいだことも金材 料に繋がりました。ただ、その後発表された5月の米ミシガン大学消費者信頼感指数が良好だったことから売られる場面も見られ、上げ幅は限定的となりました。一方、白金は下落した。 朝方は、上昇する場面も見られました。しかし、米株価下落を受けました売りに押され終盤軟調に推移した。前日比ほぼ変わらずの小幅安で引けました。

終値 ($ドル/オンスOZ)
金 Gold  1227.70 +3.50
プラチナ PT  917.50 -0.20
銀 Silver  16.402 +0.137
NYドル/円  113.36

NY市場 金、プラチナ上昇。11/5/2017日付

5月11日、ニューヨーク貴金属市場の金は上昇した。6月の米利上げ観測や、9日に米連邦捜査局(FBI)のコミー長官が突然解任を受けてトランプ大統領の政権運営に対する不安が再燃しまして、投資家がリスク回避姿勢を強めたことから安全資産としての金が買われました。ただ、取引終盤にかけて米株価が安値から大きく下げ幅を縮小したために、金も売られました関係で 上げ幅を縮小して引けました。一方、白金は上昇した。安値拾いの買いが継続したほかに、金の上昇に連動し買われました。

終値 ($ドル/オンスOZ)
金 Gold  1224.20 +5.30
プラチナ PT  917.70 +7.80
銀 Silver  16.265 +0.0580
NYドル/円  113.89

金、プラチナ上昇。10/5/2017日付

5月10日、ニューヨーク貴金属市場の金は上昇した。引き続き新規材料のないなかで、安値拾いの買いで上昇した。北朝鮮による6回目の核実験を進めるとの報や、トランプ米大統領による連邦捜査局(FBI)のコミー長官解任の報道を背景に、再びリスク回避姿勢を強めたこ とで安全な資産とされる金は買われました。ただ、6月米利上げに対する警戒感が根強いことから上げ幅は限定的となり、終盤にかけ小幅高で引けました。一方、白金は上昇した。金の上昇に連動し買われた他に、最近の売られすぎによる買戻しで上昇して引けました。

終値 ($ドル/オンスOZ)
金 Gold  1218.90 +2.80
プラチナ PT  909.90 +9.00
銀 Silver  16.207 +0.14
NYドル/円  114.30