海外金相場市況情報 5月26日~5月30日付
ニューヨーク市場 金、プラチナ下落。30/5/2017日付
ニューヨーク貴金属市場の金は下落した。利益確定の売りに軟調に推移した。前週末はトランプ米政権に対する政情不安に加え、英国をはじめ、インドネシア、エジプトなどのテロ事件を材料にまた、ギリシャ援をめぐる問題など、欧州情勢に対する懸念を材料に安全資産としての金は買われたいたが、連休明けのこの日は新規材料のないなか利益確定の売りや、テクニカルな売りに押され小幅下落して引けました。一方、白金は下落した。金の下落に連動した他に、米株価下落に嫌気した売りに大幅下落して引けました。
終値 ($ドル/オンスOZ)金 Gold | 1265.70 | -5.70 |
---|---|---|
プラチナ PT | 941.10 | -21.80 |
銀 Silver | 17.427 | +0.104 |
NYドル/円 | 110.88 |
ニューヨーク貴金属=休場。29/5/2017日付
ニューヨーク貴金属市場は休場です。NY市場はメモリアルデー(戦没者追悼の日)、ロンドン市場はバンクホリデーで休場でした。5月30日、午前8時30分現在のシドニー市場は前日の東京市場をぎ、ほぼ変わらずの金1267.30ドル、ドル/円は111.27円で推移してました。
終値 ($ドル/オンスOZ)金 Gold | 休場 | |
---|---|---|
プラチナ PT | 休場 | |
銀 Silver | 休場 | |
NYドル/円 |
ニューヨーク市 金、プラチナ上昇。26/5/2017日付
ニューヨーク貴金属市場の金は上昇した。米トランプ政権に対する根強い懸念から安全資産としての金は上昇した。この日は連休を控えた週末ポジションの調整のなかリスク回避姿勢が強まり金は買われました。米トランプ政権の政策運営に対する先行き不安がくすぶるなか、29日の米メモリアルデーに伴う連休を控え買いが先行しました。加えて、英国のメイ首相の率いる与党、保守党の支持率が9ポイントから5ポイントに縮まり、欧州連合離脱(EU)交渉に不透明感が広がったことも金買いに繋がりました。一方、白金は、上昇しました。新規材料のないなか金同様に連休を控えたポジション調整に買われました。
終値 ($ドル/オンスOZ)金 Gold | 1268.10 | +11.70 |
---|---|---|
プラチナ PT | 962.90 | +10.00 |
銀 Silver | 17.323 | +0.13 |
NYドル/円 | 111.38 |
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2017年05月31日