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海外金相場市況情報 7月20日~7月18日付

ニューヨーク貴金属=金、プラチナ上昇。 07/20/2017日付

ニューヨーク貴金属市場の金は上昇した。外為市場でのユーロ高、ドル安を受け金は買われました。この日、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が理事会後の会見で、量的緩和策について、来年以降の方針を「秋に議論する」と表明したことを受け、ドルが対ユー ロで軟調となり、5営業日続伸して引けました。ただ、上げ幅は限定的で買い上げる力は弱く小幅高で留まりました。一方、白金は上昇した。金の上昇に連動した他、安値拾いの買いが追随しました。ただ、商いは薄く低調した。

終値 ($ドル/オンスOZ)
金 Gold  1245.50+3.50
プラチナ PT  933.20+9.00
銀 Silver 16.345+0.048
NYドル/円  111.93

ニューヨーク貴金属=金、プラチナ下落。19/7/2017日付

ニューヨーク貴金属市場の金は上昇した。米上院で医療保険制度改革(オバマケア)代替法案の可決が困難になった事で引き続きトランプ政権の政策運営に対する懐疑的な見 方が再燃した。これを受け金は買われ4営業日上昇した。ただ、注目される欧州中央銀行(ECB)理事会を明日に控え、積極的な取引が手控えられ上げ幅は限定的となりました。一方、白金は下落した。新規材料のないなか、利益確定の売りに押されました。 終値 ($ドル/オンスOZ)

金 Gold  1242.00+0.10
プラチナ PT  924.20-6.10
銀 Silver  16.297+0.029
NYドル/円 112.00

ニューヨーク貴金属=  金上昇、プラチナ変わらず。18/7/2017日付

ニューヨーク貴金属市場の金は上昇した。外為市場でのドル安、ユーロ高を受け金は上昇した。トランプ米大統領が公約した医療保険制度改革(オバマケア)代替案をめぐり、可決に必要な過半数を与党共和党が確保できないことが前日夜に明らかとなったこと を受け、米政局の混迷が米経済に悪影響を与えかねないとの見方が広がり、比較的安全な資産とされる金を買う動きが強まりました。一方、白金は変わらず。新規材料のないなか、狭い範囲内の中で売り買いが交錯し、前日比変わらずで引けました。

金 Gold  1241.90 +8.20
プラチナ PT  930.30  0
銀 Silver  16.268 +0.169
NYドル/円  112.09