みなさんもご存知かと思いますが、不動の地位人気を誇っているロレックス腕時計。しかし人気や資産価値が高いゆえ、偽物が多く流通しております。さらに、その作りは年々精巧になっており、素人の目で見分けることが非常に困難です。ロレックスが高価な理由のひとつとして、一流の時計職人が手間暇をかけて、1つずつ丁寧に作られているということがあげられます。見た目や機能はもちろん、手触りなど細部までこだわり抜いて作られております。それに対して、偽物は、本物に近づけようと作っておりますが、細かいところを見ると、アラが見つかります。本物の技術にはとどかず、陳腐な作りになっております。
ロレックスの王冠マーク
まずロレックスの王冠マークですが、偽物の方は本物に比べて王冠が大きく、文字がやや太い傾向があります。本物は文字がシャープな線で描かれていて、くっきりしております。文字をにじませずにシャープな線で書くには、高度な技術が必要になってきます。熟練された職人が丁寧に作っているということがわかります。
インデックスの文字盤
インデックスの文字盤も良く見ると、数字の内側の白い部分は夜光塗料が塗装されているのですが、(暗闇でも文字盤が光ります)よく見ると、この描き方が、偽物のほうは雑なのです。塗り方も雑で、やや淵がにじんでいたりします。
ブレスの部分
次にブレスとのつなぎ目、ラグと呼ばれる部分も、偽物のほうがちょっとだけ太いです。全体的に見て、偽物はシャープさに欠けるところがあります。
またブレスの部分にもシンボルの王冠マークが刻印されています。本物のほうが、ふっくらしています。下の楕円部分の形も違います。本物は、王冠の凹凸が巧みに彫られております。偽物は王冠の凹凸がなく、平べったい彫り込みで本物に比べチープな作りです。ベルトの内側のロレックス刻印も、偽物のほうは立体感がなくて、平べったいです。
リューズ(ネジの部分)
つづいてリューズ(ネジの部分)ですが、リューズのギザギザ部分、先端の形が違います。偽物のほうは微妙に端が尖っております。偽物のように尖っていると、指先に負担がかかって、巻きにくいです。
ガラスの中の透かしマーク
次に文字盤の6の下の部分に、うっすら王冠マークが見えるのですが、2000年以降のロレックスの時計には、文字盤のガラスの中に王冠の透かしマークが刻印されております。この王冠マークの刻印は、本来、肉眼では確認しづらく、横からルーペで確認してはじめてわかる印です。しかし、偽物は王冠マークがルーペでみなくても思いっきり見えるようになっております。あからさますぎますね。
以上のようなポイントがあげられますが、偽物といってもピンキリで、なかにはかなり精巧に作られているものもあります。ロレックスはブランド品の中でも、特に買取専門店での 、高価買取をうたっているとこも多く、実際買取価格も高い為、偽物業者は絶えません。高ければ高いほど細部にこだわった作りになり、本物と見分けがつきにくいものが出回っております。
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