パテック フィリップ(PATEK PHILIPPE)の歴史について
今回は、超高級腕時計ブランドパテックフィリップ(PATEK PHILIPPE)の歴史についてご紹介いたします。パテックフィリップはポーランド生まれのアントワーヌ・ノルベール・ド・パテックが亡命先のジュネーブで高級懐中時計の製作をはじめたときが始まりです。
6名の工員からスタートしたパテックチャペック社
品質を何よりも重視した彼の製品はやがて多くの顧客を獲得し、成功に勇気づけられた彼は、同じポーランド移民で有能な時計師のフランソワ・チャペックと共同で最初の会社、パテックチャペック社を1839年5月1日に設立いたしました。
6名の工員からスタートしたパテックチャペック社の製品は、当時から美的な探究と技術的な巧妙さが融合された、まさに完成された境地に達しておりました。
その後、発明の天才ジャン-アドリアン・フィリップとアントワーヌ・ノルベール・ド・パテックとの巡り合いにより、パテックチャペック社は、パテック フィリップ(Patek Philippe & Cie)と名を改め、世界の時計製作を大きく進歩させ歴史にその名を残すこととなっていきました。
パテック フィリップと日本との取引開始は1867年
パテック フィリップの販売台帳によると、日本との取引開始は1867年に遡ります。 同年開催されたパリ万国博覧会に出席するため渡欧した徳川昭武は、ジュネーブを訪問した際、次の3個の時計を購入しております。
- ・両蓋竜頭巻上げ懐中クロノメーター(イエローゴールド)
- ・両蓋竜頭巻上げ懐中<アラーム付>(イエローゴールド)
- ・オープンフェース竜頭巻上げ懐中時計(ローズゴールド)
ちなみに、徳川昭武は第十五代将軍、徳川慶喜の実弟にあたり、渡仏時は14歳でした。また、パテック フィリップの著名顧客名簿によると、大正天皇、昭和天皇がパテック フィリップをご愛用になっておられたと記されており、さらに今上天皇もご購入になられております。
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2017年07月15日