特に高価なブランド腕時計は、その扱い方に注意して大切に使用したものです。ここでは腕時計の取扱いで注意すべき点を14項目に分けてご紹介させていただきます。今回はオーバーホール、保管について、カレンダー合わせに関するご説明を掲載します。
オーバーホール
機械式腕時計には,定期的なメンテナンスが必要。 歯車や軸受けの磨耗,潤滑油切れがあるので、初回は4年後,以後3年おきが目安。 オーバーホールは3万円から5万円が一般的。クロノグラフ等の複雑時計は5万円以上の物も。 頻繁にオーバーホールするのもかえって機械式時計にはよくない。 時間が遅れはじめた頃はオイル切れの兆候。
腕時計の保管
機械式腕時計の弱点は,高温多湿,磁気,落下。 テレビ,パソコンのディスプレイや携帯電話のそば等の磁気がある場所、 直射日光の当たる場所,窓際などの 高温多湿になる場所、 落下の危険のある机の端などは避ける。 置き方については,いろいろ説があるが、縦でも横でも実際には関係ない。 なので風防やリューズをキズ付けないように文字盤を上にして置くのが○。 リューズを下にする横置きが一番厳禁。
腕時計は毎日使うべきか
機械式時計は、毎日常に動いている方がかえって潤滑油が適度になじんで長持ちする。 また3ヶ月以上使わないと潤滑油が凝固することもあります。
腕時計と磁気帯
磁気は、機械式腕時計の大敵。距離の2乗に反比例して減少する。 一度磁気帯をしてしまうと脱磁しない限りいつまでも残 り続ける。
磁気発生源
身近な磁気発生源としては、テレビ・ラジオ・スピーカー・ ハンドバックの留め金、磁気カード、磁気ネックレス、磁気ブレスレット、 磁気布団、磁気枕、携帯話、パソコン、電気毛布等が挙げられる。
腕時計のカレンダー合わせ
夜9時から午前3時までの間は、0時にカレンダーが切り替わるための 「日付送り歯車」がカレンダーの円盤と噛み合っている状態である。 このため,日付調整のためにカレンダーの円盤だけ早送りすると、 日付送り歯車,カレンダー円盤ともに噛み合わせの歯に負担がかかってしまう。 注意すべきは電池交換切れで止まっている 腕時計である。 止まっている腕時計が今”午前中なのか午後なのか ”これが分からないと”禁止時間帯”を知った意味がない。 この「腕時計自体の午前/午後」の認識は重要である。 もし腕時計の”カレンダーが昼の12時で切り替わる場合”は、 午前と午後の設定が合っていない。止まっている腕時計のカレンダー合わせで 大事なのは「まずカレンダーの午前と午後を先に合わせる」という事である。
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