腕時計の取扱いで注意すべき点-故障の前兆
特に高価なブランド腕時計は、その扱い方に注意して大切に使用したものです。ここでは腕時計の取扱いで注意すべき点を14項目に分けてご紹介させていただきます。今回は故障の前兆、機械式時計について、手巻き式時計に関するご説明を掲載します。
腕時計の故障の前兆
正しく調整されている時計であれば、日々の時間の誤差は 進むにせよ遅れるにせよ一定である。 よって日によって30秒遅れたり、20秒進んだりとバラツキがある場合は要注意 。 潤滑油切れや部品の磨耗が進んでいる可能性がある。 リューズの操作が固いと感じるようになっても同様。
機械式時計
ゼンマイを動力として動作する時計。精度はクォーツ(電池式)よりも劣り、 時計の組み立てや調整には、技術者の熟練した技が必要であるため、コストもかかります。 しかしながら、その手造り感がかえって高級感を生み、名門ブランドでも 未だ採用している方式であるため、今日まで愛され続けていると言えるでしょう。 尚、一般的には手巻き式と自動巻きタイプに分けられます。
手巻き式時計
リューズを巻くことでゼンマイを巻き上げ動作させます。 その為、ご使用(着用)前には必ずゼンマイを巻く必要があります。 *ゼンマイを巻く際(通常は12時方向)には、巻きすぎにご注意ください。 手巻き式では必ず巻き終わり(巻きが固くなる)があり、 それ以上巻くとゼンマイが切れてしまいます。
オートマチックの腕時計
内蔵されたローターが動くことで、 時計を腕に装着している際にもゼンマイを巻き上げ、動作します。 その為、腕の動きが少ない場合はゼンマイの巻き不足となり、 正しく動作しなかったり精度が乱れたりします。 *お届け当初や一度停止した状態からお使いいただくときは、 ゼンマイの動力が不足しています。手巻き機能が付いている自動巻き時計の場合には、 必ずリューズを20~30回手巻きしてからお使いください。 また、手巻き機能が付いていない場合には、軽く30秒ほど時計を振っていただき、 針が動き出したのを確認後、腕に装着してご使用ください。
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2017年07月04日