高級時計と「超」高級時計の違いは何か
世界3大時計メーカーはどこも企画から製造して出荷に至るまでの全てを自社で行い、パーツも全て自社で製造し、熟練の職人がひとつひとつ手作業によって部品を完成させるので、1本の腕時計を作るだけでも長い年月を要することから超高級時計と呼ばれているのです。
最上ランクの時計は億越えをするほどのものまであります
腕時計の素材に金やプラチナを使えば、当然値段が高くなります。ステンレスを使ってる製品も販売されていますが、腕時計の高級ラインは、同じシルバー色でも、プラチナやホワイトゴールドを使っている製品が多いようです。
から金は価値のあるものとされてきました。理由は見た目がキレイで劣化しにくく、何よりも人工で製造する事が出来ない、貴重な素材だからですね。また時計の設計は壊れにくさを意識してしっかりとされていながら実用性の高さにもこだわりを持って作られています。
ブランド品は長持ちするとしましたが、金などの貴金属を腕時計のケースやブレスに使用する事で、綺麗な状態を保つ事が出来、長持ちに繋がります。また、金無垢の時計をはめた時の重量感がたまらない人も多いはず。ブランドに詳しくない人が見ても、金の光沢を目にすれば「高そうだ」と思うことでしょう。
あと、いざ売ろうと、査定してもらう際にはブレスだけでも金の価値で売る事ができるから、多少お高くても何となく安心できますね。
時計の内部(ムーブメント)は、電池式と機械式の2つに分かれます
安物の時計は電池式が多く、電池さえ入れれば動作しメンテナンスの手間も掛かりません。しかし機械式は100個以上はある細かい部品を、職人が一つ一つ組み上げ、長い時間をかけて完成させます。作るのに恐ろしいほど手間がかかっているのです。※高級腕時計には400以上のパーツのムーブメントもあります!
内部が複雑な機構をしているトゥールビヨンや、多くの宝飾品による装飾がなされた時計を作ったことでも有名なメーカーで、熟年の職人達が丁寧に丹精込めて作り上げた、まるで芸術のような時計作成技術は現在に至るまで師から弟子へと脈々と受け継がれています。
また、定期的にオーバーホールを行い、大切に使えば何十年も使える素晴らしい出来栄えの腕時計が多く存在します。製造の手間等を考慮すると、販売価格が高くとも、納得が出来ますね。
時計のメーカーは星の数ほどあれど、時計の機械を作るメーカーはほんの数社しかない
そもそも、時(とき)は世界共通で一定の間隔で刻むもの。特殊な機能とか奇抜なデザインとか独創性を無理に押し出そうとしなければ、極端な話、動力の要素はみんな同じで構わなのです。そのような理由から、時計のメーカーは星の数ほどあれど、時計の機械を作るメーカーはほんの数社しかないと、聞ききます。特に腕時計の生産地として有名なスイスでは、昔から時計の製造に分業体制を布いていたそうです(自動車業界と同じですね)。
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2017年07月06日